USB赤外線リモコン アドバンスをラズパイで使ってみる。 その2: 「Hey Siri シーリングライトをつけて」

その1では、ラズパイ&USB赤外線リモコン アドバンスを使って、シーリングライトのON/OFFをコントロールしました。

照明を点けたり消したりするなら…Siriちゃんですね!

1. おさらい

私,AppleのスマートホームテクノロジーHomekitとラズパイを使って,地味〜にLEDを点けたり消したりしました。
「Hey Siri ラズパイのLEDをつけて」
Explorer Hatを使ってみる その1
Explorer Hatを使ってみる その2
Explorer Hatを使ってみる その3: 「Hay Siri 青LEDをオンにして」

さらに,ラズパイの赤外線学習リモコン化に成功しました。
USB赤外線リモコン アドバンスをラズパイで使ってみる。 その1

ここまではあくまでも布石です。いよいよ,Siriちゃんがホームアシスタントとして活躍する日がやってまいりました。

 

2. Homebridgeの設定

おさらいに倣って,ラズパイにHomebridgeを導入されていることが前提です。

設定ファイル/home/pi/.homebridge/config.jsonに,シーリングライトに関する記述を加えます。
ハイライトの部分に,機器の名称「シーリングライト」を設定しています。また,ONコマンド,OFFコマンドを設定しています。パス等は環境に応じて変更しましょう。

 

3. Homebirdgeの再起動

Homebridgeは,Supervisorによってデーモンプロセスとして動作中です。これを再起動します。

 

4. ホームアプリにシーリングライトを登録

iPhoneでホームアプリを開くと,元々登録してあった赤,青,黄色,緑LEDの他に,「デフォルトの…シーリングラ…」という,新しいアクセサリが現れました。先ほど設定したシーリングライトを認識しているようです。img_5631

 

画面下部の「部屋」アイコンをタップします。
「デフォルトの部屋」画面が表示され,そこにシーリングライトが登録されています。

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画面を左にスワイプすると,別の部屋「ラズパイ」が現れました。私の設定では,Homebridgeと4つのLEDがこの部屋に登録されています。

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画面を右にスワイプして,もう一度「デフォルトの部屋」に戻ります。
今のところ1つのシーリングライトしか登録していませんが,登録機器が増えて,別の部屋のシーリングライトもコントロールするかもしれません。どの部屋の機器なのかを明確にするために,ちゃんと部屋名を設定した方が良いでしょう。そこで,新しい部屋「マイルーム」を作成します。

「デフォルトの部屋」画面の左上,円いボタンをタップすると次の画面が現れます。

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「部屋の設定」…を選択すると,次の画面が表示されます。

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「部屋を追加…」を選択すると,追加する部屋の設定画面が現れますので,「部屋名」に適当な名称を入力します。私は「マイルーム」と命名しました。

 

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右上の「保存」をタップします。「マイルーム」が部屋のリストに追加されました。

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「完了」をタップすると,何もアクセサリが登録されていない「マイルーム」画面が表示されます。

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画面を右方向にスワイプして再度「デフォルトの部屋」を表示します。
続けて,画面上のアクセサリ「シーリングライト」のボタンを長押しします。
大きなスイッチが配置された画面が表示されます。

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詳細をタップすると設定に移動しますので,場所とタイプをそれぞれ「マイルーム」と「ライト」に変更します。

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完了をタップすると1つ前の大きなスイッチ画面に戻ります。
画面のどこか端の所をタップすると,「マイルーム」画面が表示されます。そこに「シーリングライト」が登録されました。

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シーリングライトをタップして,点いたり消えたりすれば,設定終了です。

 

5. Hey Siri

いよいよ,Siriちゃんにシーリングライトを点けてもらいましょう。

まずは準備運動。真っ暗な部屋でLEDを順に点けていきます。

「Hey Siri 青LEDをつけて」
「Hey Siri 黄色LEDをつけて」
「Hey Siri 赤LEDをつけて」
「Hey Siri 緑LEDをつけて」

1,2,3,4の所にあるLEDが4色全部点きました。

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いざ!

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シーリングライトが点いて明るくなりました。ありがとうSiriちゃん。

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6. おしまい

ラズパイ + USB赤外線モジュール アドバンスのコンビで,赤外線リモコンのプラットホームが出来上がりました。さらにHomebridgeをインストールすることにより,iOSのホームアプリ&Siriとの連携もバッチリです。

一般的なリモコンにも言えることですが,ある程度の指向性があるところが難点。赤外線リモコンって手に持ってコントロールする機器に向けてから操作しますが,ラズパイ+アドバンスは据え置き。よって,赤外線が飛ぶ方向が限定されてしまいます。ちゃんとシーリングライトの方を向いていれば3mぐらい距離があっても楽々コントロールできるのですけど。
あれやこれやコントロールするなら,工夫が必要です。この前買った2軸カメラマウンタにアドバンスを搭載して,首を振らせるとか。どうするか思案中です。

 

 

 

 

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