第2回: micro SDカードにRaspbianをインストールする

SDFormatter

Raspberry Pi Zeroセットアップ完全ガイドの第2回では、micro SDカードにRaspberry Pi用Linux OSであるRaspbianをインストールします。
なお、私はMacユーザですので、Macによる手順を紹介します。

1. Raspbianの入手

ラズベリーパイ財団DownloadsからRaspbianを入手します。
本稿執筆時のバージョンはRaspbian Jessie (2016-02-26)です。
Full及びLiteの2種類がありますので、Full版の「Download ZIP」をクリックします。
ダウンロードしたZIPファイルを展開すると「2016-02-26-raspbian-jessie.img」が得られます。

Raspbianダウンロード

Raspbianダウンロード

 

2. SDカードのフォーマット

SDアソシエーションよりSDFormatterをダウンロードして、Macにインストール(アプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップ)します。

SDFormatter

SDFormatter

SDカードのリーダライタをMacに接続してSDカードを挿入した状態で、SDFormatterを起動します。
パスワードを聞かれたら入力します。

「1.カードを選択します」では、フォーマット対象のSDカードをプルダウンメニューから選択します。
このとき、先頭の「diskx」(xは環境によって異なる数字)をメモしておきましょう。下記の例では「disk2」です。

「2. フォーマットオプションを選択します」では、「クイックフォーマット」を選びます。

「3. カードの名前を設定します」では、デフォルトで「NO NAME」が入力されます。ここは変更無し。

最後に「フォーマット」ボタンを押すとSDカードが初期化されます。

SDFormatter(フォーマット)

SDFormatter(フォーマット)

 

3. SDカードのマウント解除

ディスクユーティリティを起動します。

ディスクユーティリティー

ディスクユーティリティー

フォーマットしたSDカードの名前「NO NAME」を選択します。
続けて「マウント解除」ボタンを押します。

ディスクユーティリティ(マウント解除)

ディスクユーティリティ(マウント解除)

 

4. SDカードにRaspbianをコピー

「ターミナル」を起動します。

ターミナル

ターミナル

次のコマンドを入力するとSDカードにRaspbianがコピーされます。

ここで、オプション「if」は1でダウンロードしたRaspbianイメージファイルへのパスです。
オプション「of」は、2でメモした「diskx」に応じて一意に決まる名称を入力します。私の環境では「disk2」でした。この場合は「of=/dev/rdisk2」となります。「r」を付けるのを忘れずに。

ddコマンドで書き込み

ddコマンドで書き込み

 

MacによるRaspbian作成を紹介しましたが、WindowsやLinuxでも作成することが可能です。各OS毎の詳しい解説が次のページに載ってますのでご参考までに。

INSTALLING OPERATING SYSTEM IMAGES – Raspberrypi.org


 

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2016-03-07 作成

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